「なぜ学ぶのか?」――これは、これからZEN大学で学ぶ皆さんにとって、とても大切なテーマです。授業や仲間との対話、さまざまな体験を通して、自分の生き方や思いと向き合うヒントを見つけてみませんか?今回は、この問いを鶴田想人・客員講師に投げかけてみました。
学生の学ぶヒントになり得るもので、ご自身の専門に進むきっかけとなった出来事などはありますか?
なんとなく手にとった野家啓一『科学哲学への招待』がきっかけでした。皆さんも、本との”縁”を大切にしてください。
なぜ、私たちは学ぶのでしょうか?
違和感を言葉にする、そのための「語彙」や「概念」を手に入れるのが(特に人文系の)学問だと思います。
大学時代に読んでおきたいオススメの1冊(タイトル)を教えてください。
自分の心にしっくりくる詩集を1冊、見つけてください。
鶴田想人・客員講師の授業(シラバスと概要)